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🍓 2月の旬#古都華#いちご#奈良#ブランド

古都華(ことか)とは?奈良県でしか作れない高級いちごの正体と値段の相場

📅 公開日:約5分

いちごの高級ブランドといえば、福岡のあまおう、埼玉のあまりん。では関西の代表は?

答えられる人は、かなりのいちご通です。古都華(ことか)——奈良県でしか栽培が許されていない、知る人ぞ知る高級いちごです。

東京や大阪の高級フルーツ店で1パック数千円の値がつき、百貨店のギフトでは化粧箱入りの大粒が主役を張る。それでいて、奈良県外のスーパーにはまず並びません。この記事では、その正体と手に入れ方を解説します。

古都華の正体

「古都華」を買う

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生まれは2011年、親は「紅ほっぺ」

古都華は、奈良県の農業研究機関が「7-3-1」という系統に「紅ほっぺ」を掛け合わせて育成し、2011年に品種登録された品種です。

そう、果肉まで赤い静岡の人気品種・紅ほっぺの子どもにあたります。紅ほっぺの武器だった「コクと酸味のバランス」を受け継ぎ、さらに香りと糖度を上乗せした——という血統です。

名前の由来は「古都・奈良の華」

「古都華」という名前には、古都・奈良を飾る新しい「華」になってほしいという願いが込められています。

奈良には先輩格のオリジナル品種「あすかルビー」がありましたが、全国区のブランド力ではあと一歩。そこでブランド力の強化を狙って開発されたのが古都華でした。名前からして「勝負をかけた品種」なのです。

味の特徴|濃い赤、強い香り、濃厚な味

古都華の第一印象は、果皮の色の濃さです。ツヤのあるルビーのような深い赤で、売り場でも明らかに色が違います。

味は「濃厚」の一言。糖度は12〜13度が目安で、一般的ないちごより高く、時期や生産者によっては15度を超えるものもあります。特筆すべきは酸味もしっかりあること。甘いだけのいちごと違い、甘さと酸味が両方強いので、味の輪郭がはっきりしています。そして香りの強さ。パックを開けた瞬間にわかるレベルで香ります。

「いちごの味が濃い」という表現がこれほど当てはまる品種は、そう多くありません。

なぜ奈良県でしか作れないのか

古都華は、奈良県内の生産者だけが栽培できる県限定品種です。

これは埼玉のあまりんと同じ構造で、県が開発した品種を県内に囲い込むことで、ブランドと品質を守る戦略です。苗が県外に出ないので、どれだけ人気が出ても生産量は奈良県のキャパシティが上限。これが希少性と高値の理由です。

産地の中心は平群町(へぐりちょう)。県内で栽培面積1位を誇る「古都華の町」で、ふるさと納税の返礼品も平群町のものが目立ちます。

ちなみに奈良県は、白いちごの「パールホワイト」や「淡雪」の栽培も盛んで、赤の古都華と白いちごの「紅白」が揃う数少ない産地でもあります。白いちごについては「白いちごとは?」で詳しく解説しています。

ふるさと納税での狙い方

県外流通が少ない古都華にとって、ふるさと納税は数少ない「産地直送の入手ルート」です。返礼品は本場・平群町を中心に100件以上あります。

寄付額の相場

  • 約270g×2パック:7,000円前後
  • 約500g(250g×2パック):11,000円〜14,000円前後
  • 大粒(4L〜5L)9〜12粒の化粧箱:12,000円前後〜
大粒の化粧箱入りは、粒数で数えるいちごです。1粒あたりで考えると高級ですが、贈答用としては「話が早い」見た目のインパクトがあります。

申込のタイミング

発送は12月〜5月ごろ。受付は秋の先行予約が中心で、年明け発送分から埋まっていきます。楽天ふるさと納税で「古都華」と検索してみてください。

まとめ|関西いちごの答えは、奈良にある

  • 古都華は2011年生まれ、紅ほっぺの子
  • 奈良県内でしか栽培できない県限定品種。中心産地は平群町
  • 味は糖度・酸味・香りの三拍子がそろった「濃厚」タイプ
  • 県外のスーパーにはほぼ並ばず、ふるさと納税が最短ルート
いちご品種の全体像は「いちごの品種一覧」、親の紅ほっぺは「紅ほっぺとは?」、同じ県限定戦略のいちごは「あまりんとは?」をどうぞ。

気になる返礼品が見つかったら、まずは楽天ふるさと納税でチェック。在庫切れ・寄付額改定の前に確保しておきましょう。

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